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トピック:『小さな森』
なんと美しく、幸せな風景でしょうか。歌詞を読んだだけで、その場に自分がいるような気持ちになりませんか?
アラブの国々では自然や動物も人間もこの世のすべてのものは神さまがお創(つく)りになったものであり、すべてのものは直接神さまとつながっていると考えます。この意味において、自然や動物は人間と同じところにあり、人間の所有物でも勝手に利用して良いものでもなく、おたがいに尊重(そんちょう)しあうべき関係なのです。
また人間も自然の一部であることを忘(わす)れてはいけませんね。わたしたちは代々自然環境(かんきょう)を大事にする事を教えられてきました。ひとつひとつは小さくても自然はそれらひとつひとつで構成(こうせい)されている大きな輪のようなものです。たとえば、山の木を切りすぎれば、山は水をたくわえる力を失い、土砂(どしゃ)くずれや川のはんらんを招(まね)き、遠くはなれた海にまで影響(えいきょう)して海の生態系(せいたいけい)を変え、その結果、漁かく量が減(へ)ったりします。
世界レベルでの異常(いじょう)気象や海の水位上しょうといった大規模(きぼ)な問題もその原因(げんいん)は小さなことの積み重ねでしょう。自然の輪を傷(きず)つけないよう大事に利用し、利用すると同時に育て、時には人間本位の利用をがまんするのが環境保全(かんきょうほぜん)です。そしてそれを実際(じっさい)に行っていくのは今を生きているわたしたち以外ないのです。どんなことがわたしたちにできるでしょう?
みなさんで話し合ってみてください。日本は環境問題にびん感で世界でも先進的役割(やくわり)を果たしてきています。未来をになうみなさんがこの問題に真剣(しんけん)にとりくんで下さることを願ってやみません。
執筆(しっぴつ):
マキ キミノ フクウラ
アラブ・イスラーム学院 学生
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