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国の大部分は広大な平原で、その中央をナイル川が通っています。
東の隣国(りんこく)エチオピアから下ってくる青ナイル川と、南の隣国ウガンダ以南の国々の湖沼(こしょう)地帯から流出する白ナイル川が、スーダンの首都ハルトゥームで合流し、それがナイル川の本流となってエジプトへと流れこんでいます。
北部にはヌビア砂漠(さばく)、西部にはマッラ山脈、中部には河川地域(かせんちいき)、そして南部にはアラビア語で「アル=スッド(障壁〈しょうへき〉)」と呼(よ)ばれる広大な沼沢地(しょうたくち)が広がっています。またケニアやウガンダ、コンゴ民主共和国、中央アフリカと接(せっ)する南部の国境(こっきょう)地帯は高地であり、ウガンダ国境のキヌエティ山(3187メートル)がスーダン最高峰(さいこうほう)です。
このようにスーダンは、海岸、砂漠(さばく)、ナイル川、山脈、湿地(しっち)、乾燥(かんそう)地帯、高原、サバンナ、熱帯雨林など、大変多様な景観に恵(めぐ)まれた国です。
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