
国名 :サウジアラビア王国
首都 :リヤド
面積 :215万平方キロメートル(日本の、およそ5.7倍)
人口 :2,200万人(2003年)
民族 :アラブ人
言語 :アラビア語
宗教(しゅうきょう) :イスラーム教
時差 :日本より6時間おくれ
政体(せいたい) :王政(おうせい)
元首(げんしゅ) :ファハド・ビン・アブドゥルアジズ・アール・サウード国王
国旗(こっき):
緑の地に白い文字で、イスラームの信仰(しんこう)を象徴(しょうちょう)する「アッラーのほかに神はなし、ムハンマドはアッラーの使徒(しと)なり」という言葉が記されています。その下にえがかれている剣(けん)は、正義(せいぎ)と、その正義(せいぎ)を守る力強い信仰(しんこう)を表しています。大きさは、たて:横=1:3の割合で、旗のさおは剣(けん)のつかの側(上の絵でいうと右側)に取り付けられます。
位置:
アラビア半島の大部分を占(し)める。北はヨルダン、イラク、東北はクウェート、東はアラビア湾(わん)、カタール、バーレーン、アラブ首長国連邦(しゅちょうこくれんぽう)、南はオマーン、イエメン、西は紅海(こうかい)に接(せっ)する。
気候:
西側のジェッダを中心とした紅海沿岸(こうかいえんがん)は亜熱帯性気候(あねったいせいきこう)。夏は高温多湿(こうおんたしつ)。冬は温暖(おんだん)。
首都リヤドがある内陸部は乾燥地帯(かんそうちたい)。夏の日中は45度をこえるのに、夜は20度にまで下がる(冬は0度以下になることもある)。
ダーランやダンマンといった都市をふくむアラビア湾沿岸(わんえんがん)の地方は6月から9月の気温が50度近くになる。11月から1月は最高気温が30度ほどですごしやすいが、夜は0度近くまで下がることもある。また5月から6月ころは砂嵐(すなあらし)が多い。
食べもの:
「羊の丸焼き」というとざっくばらんな料理に聞こえますが、アラビア語ではカブサといいます。まず大皿にいためたごはんをめいっぱいに盛り、焼いた羊を丸ごとのせるのです。一皿のカブサを作るためには、当然一頭の羊が必要です。
サウジアラビアでは、その大皿を囲むようにみんなで車座になり、手づかみでむしゃむしゃと食べていきます。豪快(ごうかい)な料理を豪快(ごうかい)に食べていると、話もはずむものです。まさにパーティーに打ってつけの料理でしょう。
ナツメヤシ:
ナツメヤシは、もともとイラン地方原産の果実ですが、現在は、イラン、イラク、サウジアラビア、オマーンなどが主な産地です。果実の大きさは、長さが5cm〜7cm、直径が2cm〜3cmくらいの細長い形をしています。ナツメヤシは房状(ふさじょう)に果実がなり、一房(ひとふさ)でおよそ1,000個(こ)の果実がなります。味は干し柿(ほしがき)ににたあまい味がします。

ナツメヤシにはりんごの20倍以上のカルシウムがふくまれています。カルシウムはイライラをおさえ、骨(ほね)や脳(のう)の発達に欠かせないものです。ビタミンB1もたっぷりふくまれています。また、りんごやレモンに比べ10倍以上の鉄もふくまれています。ですから、ナツメヤシはアラブ人の元気の源(みなもと)なのです。
アラビック・コーヒー:
いったコーヒー豆をこまかく砕(くだ)き、沸騰(ふっとう)したお湯に入れ3分ぐらい弱火で煮(に)ます。カルダモンを豆と同じぐらい入れ、弱火で5分ぐらい煮(に)ます。ナツメヤシをいっしょに食べるとおいしい。
服装(ふくそう):
男の人は、トーブという民族衣装(上半身から下半身までおおう一枚〈まい〉の服)を着用(ちゃくよう)して、頭にはチエック柄の赤い布(ぬの)を巻(ま)き、その上に黒い輪をのせています。女の人は家族以外の男の人のいるところで肌や髪をかくすことが義務(ぎむ)づけられているので、アバーヤという黒い服で身をおおい頭もスカーフでかくします。しかし、アバーヤの下にはおしゃれな服を着ています。

おすすめのリンク:
サウジ紀行(きこう):
http://www.aii-t.org/j/saudikikou/
サウジ記念館(きねんかん):
http://www.aii-t.org/j/saudikinenkan/
サウジアラビア大使館(たいしかん):
http://www.saudiembassy.or.jp/
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