アラビア村では、今日もハキムおじいさんが泉(いずみ)のそばの木の下にすわり、秋風にふかれながらさまざまな木の葉の色合いをながめて、目を楽しませています。 夏のギラギラした激(はげ)しさとは打って変わって、秋はなんと美しい季節だろうか、と思いながら。そこに、今日も学校帰りの子どもたちが駆(か)けてきました。
ワ・アライクムッサラーム、彩、ラナ! 心配しなくても、今すぐに話してあげるよ。昨日は、アラジンがにせの叔父(おじ)さんにだまされてすっかり信用してしまうところまでだったね。 それじゃあ、続きを話すとするかな。
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